せいこーうどく。

ゼロから始めるフリーダムないなか暮らしの記録

f:id:kodai1988:20160822211111p:plain 新潟県十日町市より。フリーダムに生きるための田舎暮らしブログ f:id:kodai1988:20160822211206p:plain

原付バイクで行く~ソロキャンプin佐渡島~【2日目】

ゴールデンウィーク佐渡キャンプ2日目

佐渡の素浜海岸キャンプ場で、安らかな眠りについていたわたし。

めざまし時計なんていらない朝。きっと波の音と小鳥のさえずりですがすがしく目覚めたりするんだろうな…。

そんなさわやかな朝を想像してました。

 

うん、甘かった。

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前日はこちら↓

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【素浜海岸】
【真野】
【長手岬・夫婦岩】
【相川・天領通り】
【大ザレの滝】
【大野亀・二子亀】
【加茂湖】
【新穂ダム】

 

 【素浜海岸】

ゴロゴロ・・・
   ゴロゴロ・・・

 

うなるような音でハッと目が覚めました。

やべぇ…遠くでカミナリ鳴ってる。

 

テントの外は真っ暗闇。時計を見るとまだ三時。 ね、眠い…。

 

しかも超寒い。ぶくぶくにダウンとレインスーツを着込んで、さらに寝袋に入っているのにまだ寒い。 

 

「まだ眠いし寒いし、雨降ってるし、カミナリはまだ遠いからしばらくテントにいても大丈夫っしょ~」 

なんて思っていたら、

 

ドォォォォン!!!

 

 

どこかにカミナリ落ちましたよ…。

ゴロゴロ言ってたさっきより明らかに近づいてる。

初のひとり野宿でこの仕打ち。もうビビりまくって、雨の中テントからモゴモゴ這い出すわたし。

 

※キャンプ中にカミナリが鳴ったらテントから出ましょう!背の高い木や、避雷針から離れ、屋根のある屋内に避難してください。

 

炊事場でお湯を沸かして、飲みながら明るくなるまで過ごすことに。

寒いし眠いけど、屋根があってホントよかった…。

 

初めてのソロキャンプの朝は、良くも悪くも忘れられない思い出になりました。 

 

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ようやく天気が落ち着いたのは五時前。

あぁなんて美しい空なんだ、としみじみ…。野宿の醍醐味ですね。

 

まだ小雨は降り続いていますが、バイクで移動するなら今しかない!

ってことで、急いでテントを片付けて出発しました。

テントの下に敷いてたすのこはテントの跡を残してびしょびしょに。片づけるときすごく重かった。

 

 

【真野】

海岸沿いを走ってたどり付いたのは、古い寺社が多くのこる真野。

休憩がてら散策することにしました。

 

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真野の弁天岩。佐渡には「弁天岩」が2カ所あって、こっちは小さい方。

キバを剥いたような形にゴツゴツの岩肌、めっちゃゴジラっぽく見える。

 

 

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子宝に恵まれるという男岩。これ載せたらGoogleに怒られそう。

 

 

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六地蔵さま。人々に代わって六輪廻の刑罰を受け、極楽浄土へ導いてくださるそうです。

 

 

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その向かいにある七観音さま。信心あるものを救ってくださいます。ありがたや。

 

 

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気比神社の能舞台。江戸時代には、ここで実際に能が舞われていたんですねー。

佐渡島は室町時代までは、流刑地となっていました。流されてくるのは主に京の政治犯で、その中には能の大成者である世阿弥も含まれていました。

江戸時代に入ってから佐渡の人たちに能が流行し、現在も全国の能舞台の3分の1は佐渡島にあるそうです。

 

 

 

【長手岬・夫婦岩】

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佐渡の名勝、となり合う2つの「夫婦岩」です。

ほとんど同じ形で向かい合っています。自然にこんな形になるって神秘的。

 

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 野生のヒトデがあらわれた。かわいい。

 

 

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ここの道路を挟んだ向かいに、昔ながらの手法で海水から天然塩をつくる工場があります。興味があったので、塩作りを見学させていただきました。

 

 

 

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浅いバスタブのようなボイラーで海水を三段階にわけて水分を飛ばしていき、完成までに12時間も煮詰めるそうです。

この写真の塩はとてもきれいに見えるのですが、なんと失敗作。
カルシウムが凝固してしまったので、もう一度水に溶かしてやりなおすそうです。妥協の許されない大変な作業。

ほんとうに上手く作れたものは花塩といい、表面に花が咲き誇るような結晶が見られるそうです。

わたしが「見たかったですねぇ」と言うと、この道10年の職人のおじさんが「オレも1回しか見たことないよ」とおっしゃりました。

えっ、そんなに難しいものなんですか…。気温や湿度などの自然条件に左右される要素が多く、極めるのは険しい道のり。

ちなみに、海水に不純物が混ざりにくい冬から春にかけてが塩づくりに適しているそうです。

 

 

 

【相川・天領通り】

相川に到着したのは10時前。

天領通りという大きな商店街があるのですが、まだ空いてる店がほとんどなかったです。

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喫茶店「カトレア」さんのホットサンドで遅めの朝ごはん。

なんとか天気が持ちこたえているので、今のうちに移動距離稼いじゃいましょう!

 

 

 

【大ザレの滝】

稼ぎすぎた。すんごい距離を走りました。

 

 

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大ザレの滝の上にかかる橋。足がすくんでしまうほどの高さ。

 

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大ザレの滝そのものは海からしか見えないようですが、景色がとてもきれい。

仙人が住んでそうな、霧に包まれた山々が幻想的でした。

 

 


【大野亀・二子亀】

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海にドーンとそびえたつ「大野亀」。
で、でかい…。 その名の通り、亀のように丸みを帯びた地続きの島です。

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鳥居から大野亀までは参道になっていて、裾野まで上ることができます。近くで見ると圧倒的な存在感。

初夏にはこのあたり一面にトビシマカンゾウという花が咲き、絶景になるそうですよ。

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大野亀からその先の「双子亀」も見えます。

 

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すぐ近くからの双子亀。引き潮のときは歩いて渡れます。

 

 

午後の2時を過ぎ、さすがにお腹が空きました。
海沿いを走りながら見つけた食堂「はまゆり」で休憩。

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写真撮り忘れたけど、トチの実が入ったお餅をご馳走していただきました。いい香りで甘くておいしかった~。

 

 

 


【加茂湖】

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夕方、両津へ到着。加茂湖沿いを走ってキャンプ場を探します。 

 

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この加茂湖は牡蠣の養殖が盛んです。なんと写真の黒い山はぜんぶ牡蠣の殻です。

 

 

 

【新穂ダム】

 

本日の宿泊地、新穂ダムキャンプ場へ到着。たくさんのライダーがテントを張ってました。やっぱり何人かのライダーさんに荷物少なすぎだろwとつっこまれるのでした。

嬉しいことに、このキャンプ場は無料で利用できます。景色もいいし、トイレも炊事場もきれいなのでオススメ!

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湖が目の前のベストポジションにテントを設置。

近くにある「新穂大潟温泉」でくつろぎ、本日は眠りにつきました。

 

なんということでしょう。5日かけて佐渡を1周しようと思っていたのに、この日だけで佐渡を半周してしまったではありませんか

 時間的に余裕ができた分、ゆっくり観光できそうですねー。

 

【3日目につづく】

http://www.kodai1988.com/entry/2016/08/22/230534