せいこーうどく。

ゼロから始めるフリーダムないなか暮らしの記録

f:id:kodai1988:20160822211111p:plain 新潟県十日町市より。フリーダムに生きるための田舎暮らしブログ f:id:kodai1988:20160822211206p:plain

住み開き型シェアハウス、『ギルドハウス十日町』に宿泊させてもらいました。

ギルドハウス十日町に遊びに行きました

十日町市の限界集落にある古民家、ギルドハウス十日町。

その存在は知っていましたが、このたび紹介してもらってお話をうかがうことができました。

ゆるりとしたギルドハウスの体験記です。

 

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ギルドハウス十日町とは

colish.net

それは過疎化が進んだ、全6世帯しかない山奥の限界集落にありました。

ギルドハウスは、養蚕農家だった古民家をリノベーションしたシェアハウス。

 

管理人の西村治久さん(以下、ハルさん)は自由な暮らしができる家を求めて、三年間かけて日本中を旅していました。

ハルさんこの場所に決めた最大の理由は、「好きにしていいよ」と言ってもらえたからだそうです。

 

その「好きにしていい」の言葉の通り、それぞれの住人がやってみたいことをどんどん実験。

ロケットストーブを作ってみたい!バーカウンターを作りたい!自然農法をやってみたい!

それ全部やっちゃってるんですよ。ワクワクする心のままに。

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“住み開き”というスタイル

ギルドハウスは、厳密にはシェアハウスともちょっと違います。

なぜならハルさんと住人との間には、賃貸契約がないんです。

 

なので、実態としてはハルさんが住んでいる家に長期間遊びに来ているだけ!

住人は生活費としてお金を出し合っていますが、金額も厳密に決まってるわけではないです。

 

その生活費は食費、光熱費も混み!必要に応じて車もシェアし合っています。

あまり出せない代わりに家事や地域行事を主に担当している住み方もあるそうな。ゆ、ゆるい!

 

ふらっと遊びに来て、居心地がよくてそのまま居ついちゃうなんてのもアリ。

近所のおばあちゃんも遊びに来て、いっしょにご飯を食べたりしています。

 

ただの家にするつもりはなく、住まいを積極的に開放する「住み開き」によって、まちづくりにたずさわりたい、田舎暮らしを体験したい、地方に移住したい、多拠点居住のひとつのセカンドハウスやリモートワークのためのコワーキングスペースとして利用したい、イベントを企画してさまざまな地域の方と知り合いたいなど、多様なニーズに応えます。

 

それぞれここが好きだからここにいる、ただそれだけ。

共同生活のルールでガチガチに縛られる都会のシェアハウスとは別物ですね。

 

 

 

都会のシェアハウスにはない限界集落の豊かさ 

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限界集落には、都会のようなに何でも手に入る便利さはありません。

だからこそ、山があり沢があり、“なにもない”という環境に身を置くことができる。

やらなければいけないことに追われて心を消耗させるよりも、ずっと豊かな生き方がここにあるなぁと感じました。

 

自然が相手だから、予期しないトラブルもあります。

近くには管理する人がいなくなって、雪の重みでつぶれてしまう古民家も。

 

お話を聞いてる最中も、突然の夕立で雷がドッカンドッカン鳴っていました。 こ、怖い…。

しかし、夕立が過ぎ去ったあとには、晴れた空にきれいな虹が出ていました。

 

雑多なものに囲まれていたら見落としてしまうような、なにげないことに感動できる。

こういうのが限界集落の豊かさだと思います。

 

 

好きだからやってるだけ、それでいい

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晩ごはんの様子。大人数でにぎやかです。

わたしを含めて、この日は4人が初めてのギルドハウスでした。

なのに家族のようなリラックスムード。

ゆ、ゆるい…なんだこの心地よいゆるさ。

 

人生で「やらなきゃいけないこと」なんて本当はなにもないんじゃないかなぁ。

あるとしたら、「好きだからやってる」という気持ちに従う。それだけでいい。

 

誰ひとり、相手に期待していないし依存していない。

それぞれが好きな生き方をしている人が、たまたま同じ場所が好きでいっしょにいる。

だから居心地がいいんでしょうね。

 

ここに居てもいい。生きてていい。

そんなことを感じられる場所がギルドハウスでした。

 

 

 

居場所がないならここへおいで!

ライフスタイルをシェアするこういう生き方ってとても先進的だと思うんですよ。

高知の限界集落へ移住しているプロブロガーのイケダハヤトさんもそうですよね。

イケダハヤトさんのブログ:まだ東京で消耗してるの?

 

十日町で「居場所がない人の居場所作り」をしたい!って思ってたから、ギルドハウスが先進的すぎてちょっと悔しいんですよねー。(笑)

とってもいい刺激を受けたし、またフラっと遊びに行きます。

 

こちらはギルドハウスの住人Yoshikiさんのブログです。

www.continue-is-power.com

 

 

 

追伸:山道が狭すぎて運転めっちゃハラハラしました…。