せいこーうどく。

ゼロから始めるフリーダムないなか暮らしの記録

f:id:kodai1988:20160822211111p:plain 新潟県十日町市より。フリーダムに生きるための田舎暮らしブログ f:id:kodai1988:20160822211206p:plain

「自分にとっての最大の失敗」を定義すれば、それ以外のことは怖くなくなる。

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先日、和紙作りを体験してきました。

楮(こうぞ)という木の繊維を溶かしたものを、簀巻きに乗せてうすく漉いていくアレです。

これがけっこう難しくって、最初の一回は波打ってしわしわになっちゃいました。

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ところが、このとき紙漉きの職人さんから聞いた話がおもしろかったんですよ。

 

 

 

失敗作に三万円の値が付いた

前に、ある女子の美大生が和紙作り体験に来たとき。

その美大では、生徒が作った和紙を卒業証書に使うそうです。

 

彼女もやはり最初はうまくいかず、波打った紙になってしまいました。

これでは卒業証書になりません。

 

しかし、彼女はその波打った模様を見てあることをひらめきます。

なんと波打った模様を砂漠に見立て、右上に美しい月の絵を描いたんです。

 

失敗作の和紙をアートに変えてしまった。

その絵は三万円で落札されたそうです。

 

 

 それは本当に失敗?

たとえばバスケに例えれば、「シュートを外す」ことって失敗に見えますよね。

でも実際はそんなの大した問題じゃなくて、外したら次のシュートで取り返せばいいだけなんです。

もっとシュートの練習量を増やすのもいいだろうし、バスケの才能はないとあきらめて他のスポーツに転向するチャンスかもしれません。

 

シュートを外すことよりも、外すのを怖がっていつまでもボールを投げられない方がよろしくないでしょ。

 

 

やってしまった後悔、やらなかった後悔

わたしは9月から引っ越して農業を学びます。

なにが「失敗」になるのかというと、「自分の人生を生きられないこと」だと思ってます。

 

自分で決めたことだから、どれだけ貧しい暮らしをしようが、誰に嫌われようがいいんです。

他人や常識に人生を決められてしまっては、どんなに安定したお金があっても、どれだけ社会的なステータスがあったとしても後悔する。

 

やってしまったことの後悔は、時間が経てば薄れていきます。

でも、あのときやっておけばよかったという後悔は、時間が経つほど重くのしかかります。

 

「自分にとっての失敗」を定義する

なにかに挑戦するとき、「どうなることが自分にとっての失敗なのか」を定義しておくのは大事です。

その“失敗”以外はどんな状況になってもほんとうの失敗じゃないわけですから。

 

発明王エジソンは、白熱灯を発明するまでに6000回もの失敗をしています。

しかし、その失敗を「このやり方ではうまくいかないことを発見した」と語っています。 

このときのエジソンにとっての“失敗”は、「白熱灯の研究をやめること」だったんじゃないでしょうか。

 

あなたのやりたいことをやる上での“失敗”はなんでしょうか。