せいこーうどく。

ゼロから始めるフリーダムないなか暮らしの記録

f:id:kodai1988:20160822211111p:plain 新潟県十日町市より。フリーダムに生きるための田舎暮らしブログ f:id:kodai1988:20160822211206p:plain

子どものころ無条件に愛された記憶は一生のこる。

十日町市の祖父母に会いに行ってきた

原付バイクで北陸を気ままに旅してきたこの4日間。

帰り道に、ちょっと遠回りをして祖父母におみやげを届けに行きました。

 

9月からはわたしも暮らすことになる、新潟県十日町市。

日本屈指の豪雪地帯、米どころにして酒どころです。

 

この時期になると毎日のように食べている夏野菜の酢の物。

シャキシャキとさわやかでうまい。

運転しない日ならお酒も飲めるのになぁ。

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今わたしは十日町市で、消耗しきった人たちが心の荷物を下ろせる場所をつくりたいと考えています。

 

なぜ十日町市を選んだのか、自問自答しながら書いてみます。

 

 

 

2か月前、わたしは南国への移住を考えていた

中学のころから、わたしはパニック障害と付き合っています。

最近はそれが急激に悪化して、まともに勤務できないくらいになっていました。

 

これ以上みんなに迷惑をかける前に、仕事をやめたほうがいいんじゃないか。

職場は好きだったし、たくさんの人を喜ばせるすばらしい仕事だという思いはありました。

しかし、それ以上にじぶんには向いていないという思いこみが強く、小さな失敗でじぶんを責め続ける日々。

 

会社にヒミツで転職活動もしてたんです。

履歴書を送る先は、九州沖縄などの雪のない地域ばかり。

面接の日取りまで決めていただいたこともありますが、土壇場で決断できずに断りを入れていました。

 

 

ウツやパニック発作を起こす遠因のひとつに気候があります。

新潟県は快晴の日が年間で平均16日しかなく、冬場は雪に閉ざされます。

全国でもっともウツの発症率が高いとも言われ、自殺率も高いです。

 

新潟にいたらじぶんはいつか自殺するんじゃないか、という強迫観念じみた思いがありました。

 

雪のない土地へ住めば、この生きづらさが変わるんじゃないか。

そんな期待をしながらも、怖気づいてしまい移住する勇気が持てませんでした。

 

 

じぶんにとっての理想の人生を知る“パッションテスト”

そんなとき、ある本を知りました。

「心に響くことだけをやりなさい」ジャネット・アットウッド著

 

「心に響くことだけをやりなさい」ジャネット・アットウッド著

この本に“パッションテスト”という、じぶんにとっての理想の人生に気付くためのワークがあります。

 

納得いくまで時間をかけて、何度もパッションテストをやって、ようやくわたしは気付きました。

じぶんにとって理想の人生は「南国へ移住すること」ではなく、「じぶんを認めて生きること」だった。

 

 

人にどう思われるかを気にしないで、じぶんが納得できるような生き方をしたい。

 

そう思ったとき、「居場所のない人たちに居場所をつくりたい」というパッションがはっきり自覚できました。

 

それに気付いてからは早かったです。

ネガティブに会社をやめようとしていた気持ちが、ポジティブなものに変わりました。

 

 

十日町市を選んだのは、無条件に愛された記憶があるから

べつに遠い南国へ移住しなくても、理想の人生が実現できるかもしれない。

どうせならよく知っている新潟県で、それも特徴的な豪雪地帯で、自然豊かな場所がいい。

 

何か所か候補はありましたが、十日町市に決めました。

 

十日町市は母の実家があり、祖父母がいます。

わたしは十日町総合病院で生まれました。

 

子どものころから自己肯定感が低かったわたしは、いつも「○○しないと愛されない」という不安を抱えていました。

 

しかし、その重荷を自然に下ろせる数少ない場所が、十日町の祖父母の家でした。

祖父母には年に1、2回程度しか会っていませんでしたが、無条件にわたしのことを愛してくれたという記憶がしっかり残っていました。

 

この場所なら、わたしはじぶんを認めて生きていけるかもしれない。

居場所のない人のために、とか偉そうなこと言いながらホントの動機はじぶんのためですねー。

 

それでもわたしは、「じぶんの人生を楽しんでいいんだよ!」っていうのを体を使って発信していきます。

 

 

居場所は、空間よりも人だと思う

「ばぁちゃんな、もう早く死にたいって思ってたんだよ」

 

今日の祖母との会話で、こんなこと言われてちょっと驚きました。

 

「オレなんか早く死んでこの家を譲った方がいいんじゃないかなってなぁ。

それが、こーだいが十日町に住むって言うから生き甲斐ができたよ。

もうちょっと生きることにするから」

 

ばぁちゃん、 ありがとう。

これからはオレがばぁちゃんの居場所になるよ。

 

これからわたしがつくる“居場所”も、空間のコーディネートはもちろん大事。

けれどそれ以上にわたし自身が、祖父母のようのだれかの居場所になれたらいいなって思います。

 

 

(なお、上記の言葉は標準語訳したものです。)

 

 

我が、城です(築城予定地)

はい、こちらが9月から住む予定のアパートです!

このアパートは祖母のものなんですが、15年以上空き部屋だったそうな。

おかげで格安で住処を確保できました。 

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 なんかもう、やばい。

 

トイレと風呂の写真も撮ったけど、お食事中の方がいるかもしれないので自主規制しました。

しかも今日気付いてしまったけど、洗濯機を置く場所がどこにもないじゃん。

 

いろいろどうしようって感じですが、まぁなんとかなるでしょー。うん。

一応、担当の大工さんがある程度整えてくれるそうです。

 

 

ただ、このアパートって立地はけっこういいんですよ。

駅から歩ける距離だし、コンビニもスーパーも近い、おまけに駐車場付き。

致命的にボロいことに目をつぶればすばらしい物件ですね。

 

さてさて、やることはいっぱいありますね。

おもしろくなってきたぞぉー。